うつ病の症状を解決するためには自他の理解と早期治療がポイント

傲慢さは危険

うつ病の症状としての傲慢

草原にいる女性

うつ病の症状の一つとして、「傲慢」があります。 それは本人の焦燥感や、もって生まれたプライドの高い性格などがあるかと思われますが、うつ状態に陥ると自信が喪失するため、それを補填するために自分で自分を強く価値のあるものに見せようとする人がいるのです。 その結果他人に嫌悪感を与えたり、周囲に嫌がられたりして、さらにうつ病の症状を深めていくという悪循環を招く場合があります。 このとき、本人がしなければいけないことは、傲慢を止めることです。焦燥感を正しく受け止め、何が間違っているのか、自分の考え方の方ではないか、と自省することなのです。 そのようにして、自分にも、周囲にも、症状の深刻さを理解させることが、回復への近道と言えるでしょう。

周囲への愛情が必要なとき

うつ病の焦燥感から傲慢な態度が出てくるとき、本人は周囲が見えていないと言えるでしょう。うつ病になると気力が低下するだけでなく、認識能力や、情報処理能力も低下するため、周囲が見えず、自分のこと、それも自分のうつの症状をどうにかすることのみ考える傾向にあります。 そのようなときは、周囲への愛情が足りていない状態といえるでしょう。それが悪循環を招く結果にもなりますので、注意が必要なのです。うつ病の治療には、周囲の理解と協力が必要不可欠です。可能な限り、早く、本人がそのことに自覚的になる必要があるのですが、うつ病にかかると、それどころではなくなってしまうのが難点です。 自分の性格から、うつ病になりやすいと判断できる人は、事前にうつ病の状態になったときに、考えるべきことをリストアップしておくと良いかもしれません。